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片倉館でサプライズ/1日目
2015年の春旅は 信州 です! 

当初は昨年インフルエンザで行けなかった那須塩原の温泉の雪辱を果たすつもりでしたが、考えてみれば 新緑にはちょっと早すぎるのではないか と思い計画変更となりました。

信州は私の青春がたくさんつまった思い出の地 です。
当時は清原や白馬のペンションが大流行。
私も御多分に漏れず友人たちと遊びに行き、男の子たちと仲良くなって音楽の話をしたり、お酒飲んだり。
まさか数十年後に今のようにワインを箱買いするようなオバサンになるとは思ってはいませんでしたよ。

上諏訪駅へは 最も避けたかった都内経由 となります。

9時24分発 湘南新宿ラインで新宿へ。
平日だというのにこんな時間でもラッシュ( ̄□ ̄;)!!
通勤と変わりません。

旅感ゼロでございます(T-T)

10時発の 特急スーパーあずさ11号 も満席・・・。
車内販売がある分、ようやく旅という感じがしてきたものの、景色はいつまでたっても都会なのでやっぱり物足りません。
旅に初めて持参した小説を読みだしてしまいました。


上諏訪駅 12時9分着。
昔はもっとずっと時間がかかったけど、近くなったものです。


  suwako1.jpg  わっ!信州あっちぃ~


まずはお昼ご飯。
野菜中心の健康食を出すという女性好みの雰囲気満載のお店でランチをいただきました。
味は・・・

びみょ~

この期に及んで自分があまり山菜が好きではないことを再認識いたしました。


  suwako2.jpg  見た目は美味しそうなんだけど


宿泊するホテルは諏訪湖のほとりにあり、駅から10分ほど歩くのですが、お店の方に遠回りの道を教えていただき(怒)、20分近く歩く羽目になりました。


  suwako3.jpg  湖畔に建つ老舗宿


先にチェックインをして、荷物を預かってもらうと、ホテルの特典でもある片倉館の無料入浴券 をいただきました。
すぐに行きたかったのでちょうど良いタイミング。
しかもなんとタオルまで貸していただき、感謝です。

ここがこの旅の第一の目的地である 片倉館の千人風呂外観 です。


  suwako4.jpg  大衆浴場らしかぬ外観


風情あるフロント。
スタッフさんは常連さん達と仲良しな感じです。


  suwako5.jpg  とても優しいスタッフさん  


地元の方々の社交場らしく午後1時過ぎだというのに賑わっていました。


  suwako6.jpg  木製の重厚な扉


広々した階上の休憩室は自由に使えます。
簡単な食事もできます。  
遠方から来た方はここに大きな荷物を置いて温泉に行くようです。


  suwako7.jpg  昼寝しちゃいそう


隣接している 片倉館本館 はガイドツアーのみ見学することができます。
時間も決まっているのですが、ちょうど10分後に団体さんの予約が入っているというので、混ぜてもらうことになりました。


  suwako8.jpg  本館の外観


そして年に2,3回しかやらないという当時の衣装をまとった館主さんが現れ、写真を撮ってくれました。
まさにサプライズです。


  suwako9.jpg  最高の記念写真


片倉館は絹で財を成した 2代目片倉兼太郎が昭和3年に建設した文化福祉施設 です。
片倉氏が買い取って残したおかげで世界遺産に登録された 富岡製糸場 は昨年行ったばかり。
話を聞くたびにいろんな場面で縁があることを発見しました。


  suwako10.jpg  陽射しがやさしい


入った瞬間、全員が「わー!」と声を上げた大広間。
こんな広い畳敷きを見たのは初めてです。


  suwako11.jpg  とにかく圧巻!


屋上に上がると、目の前の諏訪湖が一望できる素晴らしい眺めが広がります。
諏訪湖の花火大会の客席にもなるそうです。


  suwako12.jpg  大浴場の煙突


そして最後に館主さん登場。
なんと先ほどおじいさんとは別人の若い男性で、言われるまで同一人物と思いませんでした。

この旅、楽しすぎます

一度ホテルに戻ってお部屋で休憩。
お部屋任せなのでレイクフロントではありませんが、レイクビューでした。


  suwako13.jpg  快適な211号室


そして館内のお湯めぐり。
男女入れ替えになる温泉は今しか入れないものもあるので大忙しです。


  suwako14.jpg  大浴場「月しろ」


大浴場から出ると小さな露天風呂、「湖天」があります。


  suwako15.jpg  泉質もフツー


ホテルの売りである露天風呂「びいどろ」に向かう通路。
全裸だったわけですが、後から考えたら「湖天」の脇にあったバスタオルを羽織ればよかったのです。
よかった、誰もいなくて(^_^;


  suwako16.jpg  それでも真冬は無理かと


びいどろ は諏訪湖に浮かぶ湯をイメージしたガラスと檜の露天風呂です。


  suwako17.jpg  昼間はいたって普通


夜になると、こんな感じになります。


  suwako20.jpg  ムーディー♪


湯めぐりが終わったところで、館内にあるカフェ、 六角堂 で湖を眺めながらコーヒーをいただきました。


  suwako18.jpg  心こもったコーヒー


そして夕暮れまで湖畔を散策。


  suwako19.jpg  夕日がとても綺麗


明日は少々体力を使うので早く寝ることにします。





【2015/04/23 16:51】 | 諏訪湖畔旅情 2015年春 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ユーモラスな石仏と対面/2日目
翌朝、湖を見ながらの美味しいビュッフェでお腹を満たし、ホテルで自転車をレンタルし、第2の目的地である 諏訪大社下社春宮 を目指します。


  suwako21.jpg  お味GOOD(^_-)


湖畔沿いにサイクリングロードが完備され、とても走りやすい・・・けど、今日も昨日に引き続き初夏の陽気ですぐに汗が出始めました。


  suwako22.jpg  湖ってサイコー☆


ホテルで何度も道を確認したのにやはり迷い、途中何度も道を聞きながら約1時間近くかけてようやく到着。


  suwako23.jpg  御影石の大鳥居


諏訪大社は諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社で、この下社春宮以外に上社本宮、上社前宮、下社秋宮があります。


  suwako24.jpg  荘厳な佇まい


実は本当の目的地は神社そのものではなく、その裏手にあるのです。


  suwako25.jpg  砥川を渡って  


田畑の一角にひっそり鎮座する・・・

万治の石仏 です。


  suwako26.jpg  君は何を思ふ


イースター島のモアイを思わせるユーモラスな表情は大好きな芸術家、岡本太郎氏が絶賛 したことにより、知られるようになったこの石仏は下諏訪町の文化財にも指定されています。

正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じ、
石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周、
最後に正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する


のが参拝法らしいです。


  suwako27.jpg  後姿萌え~(^з^)-☆


石仏の近くには 岡本氏の石碑 もあります。
うっかりすると見落とすので注意です。


  suwako28.jpg  ここで太郎様に会えるとは♪


気温はどんどん上昇してきましたが、帰りは迷うことなくスムーズなので、風がとっても気持ちいいです。
湖畔の桜は満開を過ぎてきますが、風が吹くたびに花弁が舞って美しいこと!
諏訪湖は一周15キロで道も平坦なのでジョギングをする人も多いようです。


  suwako29.jpg  湖畔に美術館も多数  


そして、再びの片倉館。
昨日は人がとぎれることがなかったので、ほとんど写真が撮れませんでした。
暑くて温泉の気分ではない のですが、どうしても写真が撮りたくて再訪。

開館すぐは一番湯を狙う人で混むだろうから、お昼前あたりがねらい目という勘がどんぴしゃ!
昨日の雪辱を果たすことができ、大満足です。


  suwako30.jpg  美しいに尽きる


洗い場周辺もロマン漂う造りになっています。


  suwako31.jpg  床もステキ!


 皆さん、温泉より、もっぱらこの裏で洗いながらおしゃべりを楽しんでいます。


  suwako32.jpg  けっこう賑やか^^


そのおかげで写真がいっぱい撮れました\(^ ^)/


  suwako33.jpg  二人用の洗い場


大理石造りの浴槽は100人が一度に入浴できるほどの広さです。


  suwako34.jpg  お湯はやや熱めかな


深さ1.1mの底には玉砂利を敷き詰め、立つと心地よい刺激が感じられます。


  suwako35.jpg  ここはジャグジー


立ち去りたくない気持ちを抑えつつ、千人風呂を後にします。


  suwako36.jpg  威風堂々  


吹き出す汗を鎮めてくれるのはやっぱり 諏訪湖
遊覧船に乗る時間はなくなってしまったけど、散歩にサイクリングにと十分堪能できたので、心残りはありません。


  suwako37.jpg  白鳥号がスイスイ


帰りも スーパーあずさ18号 は新宿に近づくほどに混んできて、最後は満席となりました。
人気路線なんですね。


  suwako38.jpg  やっぱり新幹線がいいな


空腹で、着いたらお寿司が食べたいと思っていたら、地元駅構内で金沢展が開催され、ます寿司をゲット。
怖いくらい何から何までツキまくった信州の旅でした。




【2015/04/24 22:26】 | 諏訪湖畔旅情 2015年春 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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