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まさに百花繚乱/花見山1日目

その桃源郷と呼ばれる地を初めて見たのは、数年前のJRのポスターでした。

綺麗という感動より先にきたのは

遠い昔どこかで見たような・・・時々夢に出てくる景色に似ているのかも

という不思議な気持ちでした。

いつかは行きたいと思い続け、今年あたりにと漠然と考えながらも、仕事や天気、開花状況の兼ね合いで迷いに迷い、決心したのは出発の2日前(ってか、ほぼ前日)。

当日は大雨確実なので、落ち込んで布団に入ったものだから、うなされてしまいました。

で、やはり朝はどしゃぶり

気温8度( ̄□ ̄;)!!

今年は天候不順でいつになっても春がきませんね。

子の期に及んでもキャンセルしちゃおうか、本気で迷いながら家を出ました


9時26分発 つばさ/やまびこ107号に乗車。

  hana1.jpg  電車好き~♪


平日だし、自由席で十分と思いましたが、窓際は空いていません。
が、宇都宮駅でどっと人が降り、車内はいきなりガラガラになりました。

1時間10分で福島駅に到着。


  hana2.jpg  駅ビルも充実。きれいな駅です。


コインロッカーに荷物を預けて駅を出ると、駅前からの花見山行き直行バスの前には並んでいる人と乗車券を販売する係員が見えました。
手荷物預かり所も臨時に開設され、花見山観光の人気の高さが伺えます


  hana3.jpg  花見山号は期間中1時間に3~5本の運行されます。


バスは10時45分発車。
この日は人が多くて全員は乗れないので、スケジュールに関係なくピストン輸送するみたいです。

福島駅から花見山までは通常であればバスで15分なので立ったままでも苦痛はないはずでしたが、車内はかなり暖房がきいている上、途中の渋滞で20分以上かかったので、座れてラッキーでした。
立っていたら、酔うか貧血を起こしていたと思います(^_^;

見頃の期間、直行の臨時バス「花見山号」は入り口まで行きますが、マイカーはもっと遠くにある駐車場までしか行は入れません。
車を降りてから30分近く歩かなくてはならないので注意。
この時期はツアーに入るか(観光バスは入り口までいきます)、花見山号が便利ですね。

地元は土砂降りでしたが、福島は幸運にも曇り空。
すごく寒いのですが、傘は必要ないのはありがたいです。

車窓からピンクに染まった山が見えた時には感激でした。
車内から

あ、あれだ!すごーい!!
の声が。

私も心の中で

ついに花見山に来た!

と叫んでいました。

  hana4.jpg  じゃ~ん!!!


駐車場からは菜の花畑を通って花見山へ一直線。
はやる気持ちを抑えられずに、大勢の観光客をどんどん抜かしてつき進みます。

途中にある絶景スポット。
ポスターなどで見かけるのはこの風景ですね。

  hana5.jpg  空が青ければさぞや・・・


わぁ、綺麗!

見事!


まわりからは感嘆の声しかきこえません。
ただの一人もマイナスな声がないのは珍しいことです。
(ふつう一人くらい「期待はずれ」とかいう発言あるものでしょ)


  hana6.jpg  このスポットは争奪戦


  hana7.jpg  美しいと感じる場所はみな同じなのですね。


私もまったく同感です。
これほど素晴らしい花の競演を見たことがありません。
百花繚乱としかいえないです。


  hana8.jpg  山を右手に見ながらの上り坂。


  hana9.jpg  あちこちの山が花に溢れています。


ふと、見ると山の上に人がたくさん見えます。

「あの山の頂上に人が見えるんですが、あそこに行くにはどうすればいいんですか?」
と誰かが警備員に質問をすると

あそこが花見山です。
この坂は公園じゃありませんよ、この先は行き止まりです。


私もそうですが、ほとんどの人がここを花見山と間違えていました_| ̄|○
たしかに山の全景をみられるということ自体、ここが花見山ではないということですよねアハハ

でも花見山の全景をみるにはこの坂道がベストスポットです。

一度坂を降り、花見山公園の入り口へ。


  hana10.jpg  何の神様でしょうか?


山登りコースには30分・45分・60分の3種類がありますが、これはのんびりと散策しながらの所要時間という感じなので、60分でもけっしてきつくはありません。
単純に登って降りるだけなら往復30分もかからないでしょう。
もちろん最初から60分コース以外選択する気はありませんが(^。^)

この花見山観光で注意しなければならないことがあります。
まず山にはトイレがありません。
花見山公園といいますが、花木農家が無料でその畑や山を開放しているものですので、特別な設備はないのです。
個人が好意で提供して下さるトイレか、仮設トイレを利用するしかないのですが、シーズン中は大行列なので要注意。


さてここからは一緒に花見山に登りましょう★


  hana11.jpg  花のトンネルの中を登っていきます。


  hana12.jpg  先ほどの絶景スポットを上から


  hana13.jpg  お花の格子戸♪


  hana14.jpg  今度は黄色いトンネル。


  hana15.jpg  ずいぶん登りました。


  hana16.jpg  花を見ながらのんびり歩くので疲れません。


  hana17.jpg  今度は赤いトンネルです


  hana18.jpg  遠くには雪を抱いた山々。


頂上に到着\(^ ^)/

  hana19.jpg  けっこうあっという間です。  

食事も麓の茶屋しかないので、できたらお弁当と座るシートを用意してこの頂上で食べるのがいいでしょう。
私は茶屋で、うどんを食べました。
寒いし、お腹もペコペコだったのでごくごくフツーのうどんがとても美味しく感じられました。


  hana20.jpg  下山して最後にまたお気に入りスポットへ


十分すぎるほどじゅうぶん花を堪能して14時20分のバスで駅に戻りました。
駅に着いたとたん、空が晴れだしました。

チクショー!


  hana21.jpg  駅前にある花時計


15時30分、宿の送迎車でホテルへ。
オバサマ軍団で騒がしいバスは高湯温泉めざしてどんどん山を登っていきます。
途中、有名なたまご湯発見!
一度泊まってみたいなぁと思いながら、数分後、山の頂上に到着。


  hana22.jpg  最上階の向かって右側が私のお部屋


私の部屋は最上の町側。
裏は山側ですが、この時期紅葉ではないし、緑もないので、夜景が綺麗な町側はラッキー。
一人ゆえ、こんないい部屋にしてもらえると思っていなかったので、大喜びです。
私のリアクションに気を良くした係りの方も喜んでくれ、とても親切に案内をしてくれました。


  hana23.jpg  504号室は広くて気持ちがいい(^-^)


  hana24.jpg  部屋からの眺め。夜景はサイコー!


このホテルの自慢はもちろんお風呂。
高湯温泉なので、泉質はたまご湯と同じとのこと。
加温も加水もせず100%源泉を使用する温泉はかなり珍しいらしいので、期待がふくらみます。


生まれて初めての濁り湯デビュ~

  hana25.jpg


入った時は数名先客がいましたが、みんなすぐに出ていき、独り占め~♪

ちょっと心配していた硫黄の匂いは、さほど気になりませんでした。
でも残念ながら、この時初めて気づいたのです。

私、泉質オンチみたいo( _ _ )o

ツルツル感とかスベスベ感とかよくわかりません。
ってか、硫黄の濁り湯より湯布院の透明な温泉の方が肌に合っているような気がします

でも露天風呂は大好きだし、体にいっぱい湯の花がついて、きっとお肌にはいいんだろうなという気持ちでお風呂を出ました。
で、今度は内風呂へ。(こちらのほうが人気のようです。)

夕食はイマイチでしたが、また内風呂に入ってしっかり温まって就寝。

さて、明日はどうしようかな。



【2010/04/16 20:23】 | 福島に桃源郷あり 花見山2010春 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日も百花繚乱/花見山2日目

朝もまた露天風呂に行きました。

また誰もいません。
花見山は混んでいたし、他の宿も満室だったのに、なんでお風呂は独り占めなんでしょう?

それにしても寒い(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


  hana38.jpg  突き当りの向こうは男湯と思われます。



朝食は普通の和食ですが、ご飯とお粥があります。
米に米・・・ですか

ご飯を食べていると、お粥をおかわりしている宿泊客を見つけたので、なんとなくお粥にも手を出したところ、これが素晴らしく美味しかったです。
さすがにおかわりはしませんが(朝から3杯はねぇ)


10時発の宿の送迎バスで福島駅へ。
昨日よりはやや太陽があるという予報だったので、また花見山に行くことにしました。
他に行くところもないということもありますが、何度見ても飽きないくらい素晴らしいのです

荷物は駅のロッカー300円なのに対し、臨時預かり所なら100円なのでこちらに預け、花見山号に乗り込みました。
昨日より早いせいか、車内はガラガラです。

時折うっすら太陽が顔を出すものの、予報どおりの快晴にはなりません。
しかも気温は4.5度。

寒――いっ!


  hanami26.jpg  一生見ていたいくらいの景色です


  hana27.jpg   hana28.jpg



すでに勝手がわかっているので、昨日見逃したスポットや花の種類を意識して見学しました。


  hana29.jpg  hana30.jpg  hana31.jpg


  hana32.jpg  hana33.jpg

上段左から 八重桜・ロウバイ・彼岸桜、下段左から 木瓜とサンシュユ・ソメイヨシノと思われますが、違ったらゴメンナイm(_ _)m


ふくしま花の案内人の方たちは、花見山の立役者★
東北なまりの優しい語り口で、ガイドをしてくれます。
何を聞いても詳しく教えてくれる心強い案内人なのです。


  hana34.jpg  時にはカメラマンに変身!


曇りなのにもかかわらず、頂上からは吾妻小富士がよく見えました。
雪の残る吾妻小富士に現れるウサギの形は 雪ウサギ として有名です。
お土産のお菓子にもその名前がつけられています。


  hana35.jpg  正面の真ん中がちょっと凹んだ山が吾妻小富士

  hana36.jpg  左を向いたウサギに見えませんか?期間限定の雪ウサギです。


気がつくと明日は土曜日のせいか、昨日より人が多くて大変なことになっています。
人の流れに逆らうように帰路へ。


  hana37.jpg  う~ん、名残惜しい・・・・


13時20分のバスで福島駅に向かい、駅ビルのパン屋さんで焼きたてパンの遅いランチをとり、14時37分のやまびこに乗りました。

が、ここで誤算。
あと10分待てば、つばさがあるのですが、電車の旅が好きなので乗っちゃった各駅のやまびこ。
急ぐ必要はないので、各駅に止まるのも、後からきた電車に抜かれるのもかまわないと思っていたのですが、各駅ということは駅ごとにどんどん人が乗ってくるということで、車内はかなり混雑してきました。

これだったら、10分後の列車に乗るべきでした。

地元ではまた雨が降っていたので、傘を取り出し帰宅。
硫黄の匂いをプンプンさせた私はジムに向かったのでした。
スタジオに参加の皆様、ごめんなさいm(_ _)m

快晴の花見山は見られなかったけど、百花繚乱という表現が決して大げさではなく、桃源郷は実在するという事実を自分の目で見られたことはこの上なく幸せでした。



【2010/04/17 22:24】 | 福島に桃源郷あり 花見山2010春 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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