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東洋のナイアガラ/水上温泉2日目

夕べは暑さと渓流の音で ほとんど眠れませんでした。
渓流沿いの部屋も良し悪しですね。

さて、水上って特に観光ポイントというものがないので、当初は朝風呂に入ったらすぐに帰って、都内の美術館に行こうと思っていたのですが、出発の前日にネットで面白そうな場所を見つけました。

吹割の滝!

東洋のナイアガラと呼ばれている・・・らしい、この滝の形状は大好きな大分県の原尻の滝を思わせます。
別に滝マニアではないのですが、水上駅からそれほど遠くはないので行こうかと昨日観光案内の人に聞いてみたところ、今は水量も多くベストシーズンだとのこと。

往路はいいのですが、帰りはバスと電車の接続の関係でかなり効率が悪く帰宅は夕方遅くになってしまうものの、せっかくのチャンスなので行くことにしました。


朝の独占露天風呂に入って、昨日と同じ個室で朝食をいただき9時15分にチェックアウト。

  mina15.jpg  昨日と入れ替えになった内風呂


  mina16.jpg  緑が映える半露天風呂


  mina17.jpg  利根川も澄んで綺麗です。


  mina18.jpg  また鍋!!でもたっぷりのシジミ汁は美味しかった♪


これまた私のためだけの送迎車で駅に向かいました。

9時36分の列車15分ほどで沼田駅に到着。
駅前には小さなお土産屋さんくらいで何もありません。

  mina19.jpg  のどかな感じです。


吹割の滝までの路線バスは5分ほどの連絡です。

本数が少ないうえ、乗っている時間も長く他に」移動手段もないので間違えたら大変です。
バス停にいた男性に場所を確認すると、まわりにいた方まで入ってきて説明していただきました。
草津もそうでしたが、群馬の方は旅人に優しいです♪

無事バスに乗り、駅を出てから7~8分くらいで大きな繁華街に出ました。
駅から離れたところに繁華街ができるというのは、ちょっとヨーロッパっぽいですね

のどかな田園やら、温泉街を通りぬけ、老神温泉近くを通り(この道、日本ロマンチック街道というらしい?)、10時40分ようやく吹割の滝に到着。

バスから降りて、キョロキョロ。
すぐに標識が見つかったので、歩き始めると後ろから呼び止められました。
停留所前のお土産屋の店員さんがなんと地図をくれ、細かな案内までしてくれたのです。
こちらが道を聞いたわけでもなく、買い物をしたわけでもないのになんと親切な!
彼女はこのバス停で降りる観光客らしい人にいつもこうやってあげているのでしょうか。
感激です。

停留所の脇道を入ると細い下り坂があります。
降りるとすぐに滝が見えました。


  mina20.jpg  風情のあるお土産屋さんが並んでいます。


  mina21.jpg  木々の間からみえる涼しげな滝


私はずっとここが吹割の滝だと思っていたのですが、ここは鱒飛の滝でした。


  mina22.jpg  優美な曲線をえがく奇岩が美しい


  mina23.jpg  水は透き通ったエメラルドグリーンです


  mina24.jpg  侵食してできた面白い穴。泳ぎたい!


川沿いに少し歩くとメインの吹割の滝に到着です。

高さ7m、幅30m。
1936年に旧文部省より、天然記念物に指定されています。


  mina25.jpg  本当に割れています^^


  mina26.jpg  ナイアガラといえばナイアガラっぽくなくもない?


滝の遊歩道には境界線を示す白い線が書かれていて、線を越えて滝に近づかないよう、放送も流れているのですが・・・

  mina27.jpg  あ~ダメだって!そんなに近づいちゃ  


誰も聞く耳を持ちません。


1.5kmに渡って続く奇岩と勢いのある水しぶきがとても美しく、本当に来たよかったと思いました。


  mina28.jpg  流れがウロコみたい


さらに奥に進むと反対側に渡る浮島橋があります。


  mina29.jpg  この橋の向こうは天国か地獄か


  mina30.jpg  ポコッと出ているのが夫婦岩?


渡った先には浮島観音堂
対岸の遊歩道に行ってみることにしたのですが、ここで学習能力のなさを思い知らされることになりました。


  mina31.jpg  なんかおどろおどろしい(失礼)


この遊歩道、詩のこみちというらしいのですが、そんな優雅なもんじゃありません。
だ~れも歩いていない山道をひたすら歩きます。


  mina32.jpg  このあたりは遊歩道といえばいえなくもない


案内図には途中3箇所の観瀑台があるとあったのですが、別に台があるわけではなく、ただ下が見えるだけです(^_^;

第一観瀑台に到着★
この道に来たものだけが見ることのできる景観です!!


  mina33.jpg  ほら、みんな境界線無視してるでしょ?


途中「落石注意」の看板が何箇所も( ̄□ ̄;)!!

命がけの散歩ですか?


  mina34.jpg  もう遊び気分では歩けない


ここらへんの方は健脚ですから、ハードなトレッキングも遊歩道扱いになります。
昨日、体験したばかりなのに・・・・


  mina35.jpg  第ニ、第三観瀑台の眺めはこんな感じ  

もはや滝なんてみえません。

橋を渡らずに反対側の滝沿いを散策するだけで十分だと思いました。


  mina36.jpg  プチ登山状態です(^_^;


鬱蒼とした森を出るとすぐに停留所が見つかりました。
もう一度、滝の近くに戻ろうかとも思いましたが、暑くて汗だくで疲れたのと、すぐに駅行きのバスに来る時間なので、帰ることにしました。

さきほどのお店の方に挨拶をしようとしたのですが、バスが来てしまい残念
いただいた地図のおかげで無事生還!
本当にありがとうございました。

11時54分にバス乗車、12時47分に沼田駅に到着。
行きと帰りとではルートが若干異なるみたいで所要時間も多少変わるようです。
当初の計画より早いバスに乗れたので、乗りつぎが悪かったはずの予定が好転
駅前のコンビニで急いでサンドイッチを食べて・・・これが手作りでこの旅一番の美味しい食事でした・・・13時03分発の上越線にて帰路へ。


  mina37.jpg  平日の昼間でも混んでいた上越線


座ったとたん爆睡し、13時51分に高崎駅に着くまで記憶なし。
夢うつつのまま高崎線に乗り換え、またもや爆睡。
自宅の最寄り駅につくちょっと前で目が覚めた時にはガラガラだった車内がかなり混んでいました。
夕べ眠れなかったのと、疲れからとはいえ、ローカル電車でこんなに熟睡したのは生まれて初めてです。
あ~気持ちよかった♪


今回も天気に恵まれ、初めての新緑の露天風呂や素晴らしい景勝地を満喫。
しかも交通費や宿代そして食事代を入れても2万円以内で納まるお財布にもやさしい旅でした。

疲れて癒されたい時にフラリと行ける ・・・そんな温泉を見つけられてよかったです。




【2010/06/11 23:00】 | 新緑の水上温泉2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新緑の露天風呂体験/水上温泉1日目

新緑の季節です。

緑を眺めながらの露天風呂っていいだろうなぁ。

温泉歴が浅いため、未経験です。

今年は例年より遅れているようで、まだ梅雨入りしていません。
天気も良さそう。
仕事も忙しくない。


温泉に行っちゃお!


出発の前々日に行き先決めて、宿を予約、前日の仕事帰りに(自由席なのでいつでもいいんだけど)に切符買って、その夜観光スポットを決めて・・・
相変わらずの気まぐれバタバタな旅のはじまりです。

行き先は水上温泉
地元駅から直行で行けるので、と~っても楽。

水上5号 12時18分発は平日のお昼とあって予想どおりガラガラでした。

  mina1.jpg    イベント電車的なデザインではありません。


今回の目的地の決め手は泊まってみたい宿があったからでした。
でも予約を入れようとした時のフロントの対応があまりに悪くて、同じ最寄り駅で以前から「一人旅歓迎」の看板をかかげていたホテルに変更。
・・・って、よく考えたら、水上温泉じゃなくてよかったんだけどなぁ

14時21分 水上駅着。

  mina2.jpg  小さくて閑散とした駅。駅前も地味です。


迎えの車が来ていました。
乗客は私ひとり(^_^;

そういえば社会人になる前に学生時代の友人4名でみなかみに来たことがありました。
誰が手配して、どこに泊まったのかまったく覚えていないのですが(少なくても私ではない)、今回のホテルと逆の方向だった気がします。(徒歩だったか、タクシーだったのかも覚えていない)

何もない駅前はなんとなく変わっていないような・・・
ホテルまではあっという間、5分もかからずに到着です。

チェックインは15時からですが、すんなり部屋に通してもらいました。
一人部屋が満室ということで、次の間のある部屋にアップグレイド\(^ ^)/

  mina3.jpg    もったいないくらい広い56号室

広~いっ!

余裕で3人は泊まれます★

さっそくお目当ての露天風呂へ。
もちろんチェックイン前の時間帯ですから、独り占めです(v^―°)

  mina4.jpg  内風呂の大浴場


新緑の渓流露天風呂開放感抜群!

体を濡らす前にデジカメと携帯の写メの両方で撮影に入るわけですが、よく見てみるとこのお風呂、どこからも見られてしまうことが判明

対岸のホテル、山道を走る車、自分のホテルからですら部屋によっては窓から見える( ̄□ ̄;)!!

全裸でカメラを持って歩き回るオバサンは他人からどう写るのでしょうね・・・・


  mina5.jpg  眼下には利根川がのぞめます

・・・ま、いっか。 

撮影を終えてから、のんびり湯船に浸かってちょっと熱めの温泉を満喫しました。


まだ十分日があるし、夕食までの時間つぶしに、ホテル近辺を散策することにしたのですが、この辺りはこれといった見所がありません。
フロントの方に聞いたところ歩いて5,6分のところに諏訪峡遊歩道があるというので行ってみました。

  mina6.jpg  ホテル前のおそらくメイン(^_^; ストリート。


  mina7.jpg  ラフティングが人気のスポットらしいです。


メインストリート(?)沿いには歩いている人がいるのですが、笹笛橋を渡って反対側に行くと誰もいません。


  mina8.jpg  こんな句が書かれた歌碑がいくつもあります。

と、公園に出ました。

与謝野晶子歌碑記念公園だって!


  mina9.jpg  たくさんあった歌碑が与謝野晶子のものだと判明


遊歩道というわりにはけっこうアップダウンがあり、特に階段の1つ目はかなり高く、子供だと手をつかないと上がれないかも・・・。
遊歩道っていうのか、ここ?

  mina10.jpg  筋トレに最適な遊歩道。


  mina11.jpg  線路にも出られます・・・って、出ちゃいけません!



一度ホテルまで戻り、今度は反対方向の駅までブラブラ歩いてみることにしました。
車だとあっという間でしたが、実際歩くと12,3分はあるでしょうか。

途中で下校途中の小学生(推定1年か2年生)に会いました。
遊歩道の近くにあった小学校の子だと思うのですが、どこまで帰るのか、駅までは大人の足でも20分以上かかるのに・・・
私も同じ頃、学校まで2キロの道のりを歩いて通ったことを思い出しました。

そうか・・・通学で鍛えられて健脚になった地元人からすれば、さきほどの遊歩道はまさに遊びながら歩くレベルなのね。

それにしても寂れています。
廃墟と化したホテルやお店があちこちに点在


  mina12.jpg  廃墟マニアにはたまらないスポット(^_^;


昔、訪れた時も温泉以外に何もないと感じたのですが、景気の良い頃にはそれでもなんとかなったのでしょう。
不景気の波に押されて、目玉になる観光スポットがない水上は温泉だけで残るのは難しいのかもしれません。



天気が良く、初夏並みの気温。
汗びっしょりになったので、またお風呂へ。
さらに汗をかいて、夕食会場に向かいました。

一人でも個室で食事がとれるのがこのホテルの売りです。

  mina13.jpg  私のお食事部屋は 蓼科 です♪

ドリンクサービスということでビールを頼んだら、グラスではなく中瓶1本ついて驚きました。
夕食は鍋3点セット。

温泉効果とアルコールと鍋づくし汗止まらず(;^_^A


  mina14.jpg  冬ならうれしい鍋三昧(苦笑)


軽い我慢大会状態でしたが、お世話の方が浴衣に酢の物をこぼしてしまったら着替えを持ってきてくれたりと、心遣いがうれしかったです。
ただ個室は嬉しいと思ったのですが、実際テレビのない部屋で一人でポツンと食事をするのは落ち着くというより寂しく感じちゃうというのは贅沢かな。


さて就寝前の最後のお風呂へ。

すでに3回目ですが、やっぱり誰もいません。

さっきまでは独り占めで大喜びでしたが、さすがに10時過ぎての大浴場+露天風呂では怖くて落ち着きません。
お風呂から上がってドライヤーで髪を乾かしていると数名のオバサマグループがやってきました。ほっ・・・・

暖房から冷房の切り替えの最中ということで冷房の使えない状態の部屋は温泉効果で温まりきった体が冷めないので若干暑いです。
夜は冷えるということですが、窓をあけると渓流の音がうるさくて寝られないので、我慢するしかなさそう・・・。


明日はをもとめて吹割の滝にいきます★



【2010/06/10 22:23】 | 新緑の水上温泉2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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