FC2ブログ
祝:本年度世界遺産登録 富岡製糸場/2日目
7時起床。
窓を開ける少し曇っていましたが、みるみる日が差してきました\(^ ^)/


  usui27.jpg  山と鉄道ぶんかむらビュー


朝ご飯もちろん完食。
ドレッシングも漬物だけでなく、なんと部屋に用意されていたお茶請けの 栗の渋皮煮 も自家製ですって。
おかげで1週間前からできていた 口内炎がいつの間にか治りました(v^ー°)


  usui28.jpg  ご飯おかわりしました(^_-)


さて、今日はどこに行こうか・・・。
一番行きたいのは、富岡製糸場ですが、ここは世界遺産に登録されたばかりで大混雑が予想されます。
登録される前から写真などで見て、ずっと行ってみたいと思っていたのですが、こんなことなら先延ばしにせず、早く行っておくんだった。
昨日の夕餉で女将さんと話しているうちに軽井沢にも行きたくなったのですが、冬は極寒だそうで、決めかねたまま朝を迎えてしまいました。

やっぱり・・・

富岡製糸場だな!

優しい女将さんにお土産をいただき、チェックアウト。

8時46分発の信越本線で高崎へ。
そこで 人生初のIC対応のロッカー に荷物を預け、上信電鉄 のホームに行くとこんなものを見つけました。


  usui29.jpg  さすが観光に力入ってます!


上州富岡と高崎の往復切符に富岡製糸場の入館料が付いて1640円!
すぐに購入し、ローカル列車で目的地に向かいます。


  usui30.jpg  列車にも「祝」の文字


上州富岡駅 10時半着。
ここから富岡製糸場までは徒歩15分ですが、列車から降りたほとんどの人が向かうので、後を付いていけば間違うことはありません。


  usui31.jpg  予想に反して閑散とした駅


今が旬のスポットですから、当然混んではいましたが、平日の午前中だったせいか、ゆっくり見て回ることができました。


   usui32.jpg  並ぶことなく入館♪


正面の東繭倉庫は明治5年創業。
1階は事務所・作業場、2階は乾燥させた繭の貯蔵に使われました。
木で造られた骨組みに柱の間に煉瓦を積み上げて壁を作る 木骨煉瓦造 という建築法が用いられました。


  usui33.jpg  青空に映えて美しい


操糸場は繭から生糸を取る作業が行われていた場所で、創業当初はフランス式の操糸器300釜が設置され、世界最大だったそうです。


  usui34.jpg  ガイドツアーもあり


診療所まであるのは驚きです。
福利厚生がしっかりしていますね。


  usui35.jpg  絵になる建物


寄宿舎も完備。
ここの働く女性こそキャリアウーマンのパイオニアだったのですね。


  usui37.jpg  高台で眺めの良い環境


お昼を過ぎ、日もどんどん強く、汗ばむほどになってきました。
昨日と逆だったらよかったのに・・・。

それに比例するように来客も増えて、混雑しつつある世界遺産を後にしました。


  usui36.jpg  この旅一押し写真


富岡製糸場の周りには小さなお土産屋さんや食事処があり、デモンストレーションや試食で賑わっています。
つい先日テレビの情報番組で紹介されていた 和風絹しゅうまい のお店を見つけました。
店先で食べたのですが、柔らかくてとても美味しかったです。


  usui38.jpg  3個260円なり。


お腹が空いていたのですが、どこも満席のようなので、駅に向かうことにしました。
駅に戻る途中、見つけた幅160cmの 日本一狭い県道 を発見。


  usui39.jpg  通り抜けるとそこは公園


12時53分発の帰りの列車は往路とは違うイベント仕様でした。


  usui40.jpg  赤くて可愛いボディ


今回またしても鮮やかな紅葉は見られませんでしたが、楽しい人たちとの出会いがありました。
これも旅の醍醐味。

とはいっても来年こそは息を飲むような絶景を仰ぎたいものです。






【2014/11/06 23:01】 | 紅葉の碓氷峠 2014秋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
めがね橋に一目惚れ/1日目
ここ数年、タイミングが合わず、紅葉の旅には恵まれていません。

今年こそは?回目の正直
・・・と思ってブログを見直したところ、バッチリだったのは2009年の初回だけ(^_^;
というより、その時に山一面の紅葉を初めて見て大感激して以来一度も成功していないのでした。

2度と会えないかもしれないあの感動は奇跡だったのだと諦めたので、今年は交通費を抑えた近場で、旅費も抑えることにしました。
紅葉のタイミングが悪くても、天気が悪くても、諦めがつきますから。

北関東のスポットを入念に検索し、めがね橋を見るため、碓氷峠 に決定!
じゃらん評価の高い宿も駅前にあるし、これはちょうどいいではないですか(^-^)

昨年同様、2日目の予定もたてないまま、お酒を飲んで寝てしまい、当日に旅支度。

9時46分発の あさま511号 は紅葉狩りとおぼしき中高年の旅客でほぼ満席した。
やっと見つけた席は4人掛けで、3名のおばさまグループに混ぜていただきました。
居心地悪いことこの上ありませんが、おば様方は私以上に気を使っているようで、ほとんど話をせず、静かにされているのが気の毒でした。ごめんなさいm(_ _)m


  usui1.jpg  新幹線あさまデビュー


10時9分、あっという間に高崎駅に到着。
吹割の滝からの帰路で乗り換えたことを思い出しながら、信越本線で目的地である横川駅に向かいました。


  usui2.jpg  ごくごく普通のローカル列車^^


11時前に 横川駅 到着。


  usui3.jpg  思っていたよりずっと小さな駅


駅前は名物峠の釜めし屋さんだらけ。
 

  usui4.jpg  むしろこれしかない感じ


峠って碓氷峠のことだったのですね。
そもそも碓氷(うすい)の読み方すら今回の旅まで知りませんでした。

駅前の宿に荷物を預かってもらい、鉄道の廃線跡を利用した遊歩道 アプトの道 より紅葉狩り、出発!


  usui5.jpg  今宵のお宿が奥にみえる


と、まずは腹ごしらえ。
ネットで検索したラーメン屋さんで昼食です。


  usui7.jpg  これで900円って・・・・


わざわざ旅先でラーメン?
と思われるかもしれませんが、このあたりまったくといっていいほど食事をする所がないんです。

地元で人気のラーメン屋さんは私の好みの昔ながらの鶏がら醤油味、チャーハンは激うまとの評判で、かなり期待していたのですが・・・

これ以上は言えません(>_<)

ラーメン屋さんを出て、すぐのところに最初の観光ポイント、碓氷関所 があります。
1616年、江戸幕府によって設置されたもので、その跡だけがひっそりと残っています。


  usui6.jpg    民家の中にたたずんでいます


さて、ここからめがね橋に向かって本格的に歩き出します。


  usui8.jpg  まっすぐにのびるアプトの線路


駅から歩いてほぼ2キロ地点に 旧丸山変電所 があります。
明治44年建造の国の重要文化財で碓氷線が幹線鉄道ではじめて電化されたことに伴い、明治45年に建設されました。
煉瓦造り建築の最盛期のもので、純煉瓦造りになっています。


  usui9.jpg  廃墟チックな外装


入場無料。
ガイドさんが説明もしてくれます。


  usui10.jpg  内部は近未来的


この先に峠の湯駅に 峠の湯 という天然温泉があるのですが、数年前に火事になって以来閉鎖になっています。
残念・・・。


  usui11.jpg  アプト沿いの木々


1号トンネルを抜けると見覚えのある中山道の文字。
ここに中山道?


  usui12.jpg  急に身近に感じる碓氷峠


後々これが旅のキーワードになるのです。

2号トンネルをくぐって、しばらく歩くと・・・


  usui13.jpg  トンネルくぐりも魅力の1つ


眼下に 碓氷湖 が見えてきます。


  usui14.jpg  遠くほほえみ橋を臨む


碓氷湖は信越線の右側を流れる中尾川と碓氷川の合流点を堰き止めて造った人工湖で、四方を国有林の大木に覆われています。


  usui15.jpg  ボート遊びもできる人気観光スポット


湖畔には約1.2キロメートルの散策道があり、約20分で一周できます


  usui16.jpg  遠くに見えるのは坂本ダム


紅葉は見頃なのに、日差しがないのでいまいち
晴れていたら、さぞや綺麗だったでしょう。


  usui17.jpg  風に負けるな!俺が支えてやる!!


ここから最終目標地のめがね橋まではさらに3つのトンネルをくぐります。


  usui18.jpg  唯一の登り坂


単調な山道にそろそろ飽きはじめた頃、それは突然現れました。

ジャーン!!

 
  usui19.jpg  下から見上げる


めがね橋、正式名称は碓氷第3橋梁です。
明治25年4月に建設が始まり12月に完成。
レンガ造りの4連アーチ式鉄道橋で、、川底からの高さが31mあり、我が国最大のものです。
また、この形を採用したのは、日本ではめがね橋が最初です。


  usui20.jpg  橋を歩く多くの観光客


橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、国重要文化財に指定されています
美しいフォルムはこの観光地の最大の目玉です。

今回の遊歩道は高低差がないので、楽でした。
駅まで戻ると夕方になっていましたが 碓氷峠鉄道文化むら へ。
ここは体験型鉄道テーマパークです。


  usui21.jpg  入場料500円也


電車好きにはたまりません。
休日には家族連れで賑わうでしょうけど・・・。


  usui22.jpg  名車デゴイチ


天気もいまいちで薄暗い平日はほとんど人がいません。


  usui23.jpg  レトロ感満載の寝台車


夕暮れになってお宿にチェックイン。
宿泊客は私ともう一人男性だけだということで、広いお部屋にアップグレイドしていだたけました。


  usui24.jpg  部屋名「てっせん」


じゃらんの口コミでも評価が高かった夕食は高価なものではないけど、すべて手作りで本当に美味しかったです。
宿自慢の 自家製鴨の燻製は絶品 でした。


   usui25.jpg  白身魚のチーズ焼きもあり


夕食後、宿の女将+娘さんと私ともう一人のお客様とずーっとおしゃべり。
ここで初めて 中山道めぐり というワードを知りました。
けっこうファンが多いようです。
宿の方も大変詳しく、明日峠を越す男性客にアドバイスをしてあげていました。


  usui26.jpg  お風呂は温泉ではないけど貸切


とにかくアットホームなお宿、一人旅なのにこんなに楽しい夕餉は初めてでした。 








【2014/11/05 22:42】 | 紅葉の碓氷峠 2014秋 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |