週末から5月とは思えないような 猛暑 が続いています。
そして今日も天気予報どおり
朝から快晴かつ猛暑 です。
ただし予報では明日から雨(T-T)猛暑に温泉を巡り、メインの戸隠で雨に降られるという最悪の旅程 になる
予感。
とはいえ、今からルートを変えるわけはいかず、青空の下、複雑な面持ちで出発しました。
2度目となる野沢温泉に向かうべく北陸新幹線
はくたか559号 に乗り込みます。
平日かつ10時58分発という中途半端な時間にもかかわらず、空席を見つけるのが難しいくらいに混んでいたのですが、幸運にも二人掛けの窓側席をゲットできました。
ほっとしたのもつかの間、周囲の方たちがそろって駅弁を広げたのに驚きました。
え、今?その後、ほとんどの人が軽井沢で下車し、そのために早めにお弁当を食べていたのですね。
空いた車内でゆっくり頂きました (^_^)V
12時20分に
飯山駅 到着。
12時30分発の勝手知ったる
野沢ライナー で30分、バスターミナルに到着しました。
数m手前の自販機でチケット購入迷うことなく本日のお宿に到着するもチェックイン前なので中に入ることはできません。
何もカギまで閉めることないじゃん(T-T)荷物を預かってほしいので、通用口がないかウロウロしたのですが、しかたなく電話を入れて開けていただきました。
あ、名前がある!!(でも二人?)13か所ある外湯の制覇が目標なのですが、
キャンペーン中ということで有料の ふるさとの湯 という共同浴場の無料チケット をいただきました。
自腹なら500円かかります口コミでも評価が高い温泉です。
温度の違う内湯が2種類見晴らしはいまいちですが、露天風呂もあります。
野沢温泉には珍しい濁り湯です。
湯加減もちょうどよく泉質も〇他の温泉に入ったら外湯巡りの時間がなくなると乗り気ではなかったのですが、さすがプロが熱心に勧めるだけのことはありました。
湯冷ましどころかますます暑くなる温泉街をブラブラ下ってお宿に戻りました。
今回も麻釜は立ち入り禁止14時にチェックイン。
私のお部屋は
つつじ冷房はないのですが、窓を開けると風が抜けて気持ちが良いです。
食事処の真上に位置このお宿を選んだのは前回行った時に一目惚れした温泉に入ることですが、まずは1湯目、
子宝薬師 の湯をいただきました。
さすが寛永年間創業 370年の歴史一番奥は何のコーナーなのでしょう。
いちおうお湯があるんですがここも入っていいのかな・・・・
足しか浸かれませんでしたこのレトロな感じデザインがツボです。
色合いも私好み♡湯加減もちょうど良く、柔らかいお湯も素晴らしかったです。
一人で写真撮りまくり!お風呂から出てカギを開けてくれた宿の方(後日支配人であることが判明)と温泉談議に花を咲かせた後、外湯巡りに出かけました。
前回の残り8湯は無理そうですが、これだけははずせない
横落の湯 へ
中央バスターミナル前に位置浴槽は御影石でできていて、男湯の浴槽は四角ですが、女湯は丸型。
野沢温泉外湯で浴槽が丸いのはここだけだそうです。
まんまるで可愛い~♪若干呆けたお婆さんが体を洗わずに湯船に入るのを間一髪で逃れました。
その後、町の中をブラブラ散策しました。
今回も行きそびれたおぼろ月夜館中尾の湯、新田の湯と様子をみたのですが、どこも地元民で賑わっているので諦めて宿に戻りました。
というか、気温が暑すぎて温泉気分ではありません。
18時の夕食は個室でいただきました。
外装から見える格子がココ最近は拷問に感じる懐石料理です。
何とか完食しました野沢温泉でのメイン、いざ
千人風呂 へ。
外から見るとこういう建物前回、この建物に惹かれて調べたところ、このお宿の名物温泉であることがわかり、絶対に宿泊しようと決心したのです。
3年半越しの夢叶う瞬間 千人風呂を独り占め\(^ ^)/ 光明皇后が風呂によって1000人に治療を施したことに因んで、千人風呂と名づけられたそうです。
ありがたい、ありがたい
奥が寝湯、手前がぬる湯・・・といってもあまり温度の差は感じませんでした。
すべて適温です^^部屋に戻って外を見ると前から気になっていた
野沢プラザ が目の前にみえます。
十王堂の湯に通じるレトロ加減がまた好み。
寝るまでずっと見ていました。
次回はここに行こうこうして気温もお湯もアツい野沢温泉の1日が終わりました。